社畜ひとあばれ

コストをかけずに美容と健康にいい暮らしを模索するブログです。

腰痛、肩こり、むくみなどの悩みに オムロン 温熱低周波治療器を使ってみた

熱低周波治療器を購入した理由

私が腰痛持ちであることは以前にも言っていると思います(多分)。

さらに言えば肩こり、むくみ、ふくらはぎの異常なだるさ、座っていられないほどのお尻の痛みもあります。

他は我慢できますが、腰痛やお尻の痛みは我慢がならず、座ることも仰向けに寝ることもできなくて仕事もしょっちゅう立ち上がって痛みを紛らわそうとしますし、寝るときもいつも横向きかうつ伏せに寝ていてとても辛いものでした。この痛みから逃れたいと思い、1年か2年前にカラダファクトリーへ行きました。そこでふくらはぎに低周波治療器を使わせていただき、驚くほど良くなったので是非欲しくなりました。ただ、カラダファクトリーで使っているものは確か20万円くらいするものだったと思います。ちょっとそれは手が出なかったので10分の1くらいの値段で売っていたオムロンの温熱低周波治療器を購入したのです。

オムロン 温熱低周波治療器 HV-F312

使い心地

私が購入したのはオムロン熱低周波治療器HV‐F312です。

カラダファクトリーのものに遜色ないといえば嘘になってしまいますが、値段相応の良さがあり、家で普段から使うには申し分ないと思います。

ただ温熱治療は一度も使ったことがないので、この機能をなくしてもう少し安ければなーと思いました。

体に当てるパッドにはジェルが付いており、シールのように何度も貼ってはがせます。何度も使っていると粘着力がなくなってしまいますが、別売りでこれだけ買えるのが良いところです。(粘着部とパッドが一体になっており、消耗したらコードの付いたパッドを全部変えなくてはいけないメーカーもあります)汗をかいていたり、ボディークリームを塗った部分に貼るとすぐに弱ってしまうので注意が必要です。

また、肩、腰など貼る場所によってパターンを選択できる他、強さは20段階から選べます。使用限度とされている30分使うと自然に止まるので時間を機にする必要もありません。

低周波特有?ツボを押さえないと無意味

低周波治療の弱点は2つあります。一つはやりすぎると逆に筋肉が疲れてしまうこと。もう一つは貼る場所を間違えると全く効かないことです。実はこれがなかなか難しいのです。痛いところに貼っても効かなかったりします。初めてカラダファクトリーで使ったときは「ふくらはぎが痛い」と言ったのに向こう脛に貼られて、これ大丈夫かなーと思ったのですが足がとても軽くなりました。逆に、自分でオムロンを使った時に試しにふくらはぎに貼ってみたら全く気持ちよくありませんでした。その後、向こう脛に貼ってみたらむくみがとれて足がスッキリしましたので、ふくらはぎが疲れているときは向こう脛に貼らなければならないということがわかりました。このように、痛いところに貼れば良いというものではないため、場所を探しながら治療しなければならず、ツボが見つかるまではやきもきすると思います。

オススメ度はMAX

2万円しないでこの使い心地はコスパがいいと思います。私は今日はふくらはぎ、明日はお尻、など場所を変えて毎日使用しています。充電式なので電池を買う必要もなく、持ち運びに便利なケースも付いています。大きさはスマホより少し縦に長い程度、厚さも2.5cmくらいで重さもスマホと変わらないと思います。家ではポケットに入れてウロウロしながら使っています。長時間移動などで疲れやすい旅行にも持って行きやすいサイズです。いままでは家族にマッサージをお願いしていましたが、この治療器を購入してからはよほどのことがない限り、マッサージをお願いすることはなくなりました。