今日は私が愛用しているライザップのレギンスについて書いていきます。
家族からの勧め。でもライザップって胡散臭い・・・
このレギンスに出会ったのは昨秋くらいでしょうか。試しに履いてみた家族に強く勧められて購入しました。
ライザップと言えばあの独特なリズムのダイエットのCMが非常に有名ですね。こんなことを言っては失礼ですが、あのCMからはそこはかとない胡散臭さを感じます。
正直ライザップは信用していませんでしたし、家族もプラシーボ効果で騙されているんじゃないかと思っていました。
では何故その胡散臭い商品に手を出す気になったのか?
以前仕事の愚痴を書いた記事を読んで下さっている方はご存じだと思いますが、私は一週間ずっと立ちっぱなしだったり、ダッシュしたあとに正座したり、そうかと思えば一日中座ってパソコンを打っているなど非常に不規則で脚に負担のかかる仕事をしています。家に帰るといつもふくらはぎがカチカチになって、お尻が痛くて座ることもつらいほどでした。オムロンの電気マッサージ機を使えばいくぶんかはよくなるものの、一度にマッサージできる箇所は限られているため、右足をマッサージするならばお尻と左足の痛みに堪えなければなりません。少しでもこの辛さを軽減したいと思い、藁にもすがる思いで差しだされたものには手当たり次第に手を出していました。
このライザップのレギンスもその一つです。ぶっちゃけむくみ軽減に効果がなくても、レギンスとして使えるのでちょっと高くても完全には無駄にならないかなと思って購入しました。
足が入らない…立ったままでは履けない強さ
購入したのは10分丈のレギンスです。
箱の後ろに正しい履き方として必ず座って履くよう注意書きがしてあります。
まあ、過激な人からよろけて転んだと訴えられたりすることもあるんだろうな、という気持ちでこの注意書きを受け止めたのですが、それが間違いだったことにすぐに気づきます。
レギンスを取り出して、いつもタイツやストッキングを履くように、生地を手で手繰り寄せて、その中に足を入れようとしたのですが、なんと足が入らないのです。お尻とか脚ではありません(もちろんこれも入らないですが)「足」が入らないのです。生地を手繰り寄せた手の隙間にギチギチに足をねじ込んでいくような感覚です。じつは若干潔癖ぎみな私は自分の足に手が当たらないように、いつも足の甲にストッキングをひっかけてびょーんと伸ばして履いているのですが、それどころではありません。もう、手は後で洗うことにして、とにかくまず踵を入れることに専念しました・・・。
締め付け感ゼロ・歩幅が勝手に広くなる!!
さて、苦労して履いたレギンスですが、私には一つ不安なことがありました。
このレギンスはいわゆる矯正下着の一種です。
以前、むくみを予防するメディキュットの膝丈のタイプを履いた時、確かにむくみはしなかったのですが、締め付け感が強すぎて一日中足に違和感を感じたり、血流が悪くなり、足が凝ったような感覚になったりしたのです。
座らないと履けないレベルの圧力のこのレギンス…きっとスキニージーンズのように締め付けられすぎて気持ち悪くなるに違いない‼
と思っていました。
ところが、このレギンスは履くときはとても大変だったのですが、一度履いてしまうと体のラインにしっかりフィットし次第に自分の体形になじんできます。
また、膝から腰にかけて伸びるベルトが衰えがちな腿の内側の筋肉をサポートしてくれるので、ダラーンと開きがちな膝がしっかり閉じられ足が自然と後ろに引かれて歩幅が大きくなります。
むくみの原因の一つが内腿の筋肉の衰えだと言われていますので、これをサポートしてくれるということは根本的な原因の解決ということになるんじゃないでしょうか。
また、歩幅が大きいほうが消費カロリーが多くなると言われていますので、半信半疑だった消費カロリーアップもあながち嘘ではないと思います。
これを履いただけで劇的に痩せるというわけではないですが、お尻部分にも矯正ラインがついていますので、速攻でスタイルがよくみえますし、いつもと同じ動きをしてもじわじわ痩せていくんじゃないでしょうか。
なにより脚の疲労感が解消されますし、歩幅が広くなった分、ストレッチ効果があって歩いているだけで気持ちがいいので、下半身の疲れに悩んでいる方におすすめです。
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