予定外に日焼けしたのをなんとか取り戻すため、美白化粧品を購入しました。今回使用するのはメラノCCシリーズのクリーム。こちらは医薬部外品です。
「医薬部外品」とは、厚生労働省が許可した効果・効能に有効な成分が、一定の濃度で配合されています。[治療]というよりは[防止・衛生]を目的に作られています。
(KAOお肌ナビより)
ロート製薬会社の製品。日本製です。
販売名は「薬用ホワイトニングクリームC」。「薬用」とは医薬部外品の事を指すので、治療ではなく予防などに効果があるということのようです。
美白に有名な「L-アスコルビン酸2‐グルコシド」の他ビタミンE誘導体も入っています。
ビタミンC誘導体の一種で、皮膚科でもシミ治療に使用されている成分。
メラニン色素の生成を抑えるとともに、できてしまったメラニン色素を還元し色を薄くする効果とコラーゲン生成を促す効果があります。
(ACSEINEホームページより)
アスコルビン酸グルコシドは水溶性でテトラヘキシルデカン酸などに比べると効果は薄いようですが美白化粧品に広く使用されており、価格も手が出しやすいものが多いように感じます。
こちら↓をみると日焼けやシミには水溶性のアスコルビン酸グルコシドの方が相性がいいみたいですね。
中身はチューブ状で出口はかなり細くなっています中身のクリームは白色です。パッケージには「沁み・そばかすを防ぐ」とか「予防」などと書いてあります。「医薬部外品」ですから、できてしまったシミをなくす(治療)までの効果はないようです。それでもこれからの時期紫外線をたくさん浴びるので日常的に使用できれば効果があるのではないかと思います。
気になっているのはこのいわゆる肝斑の部分。↓
目の下一帯に大小濃淡のシミがたくさんできています。
その他、口の周りにできた濃くて小さいシミ。
そしてニキビ跡。
2020dokuritsusengen.hatenablog.jp
要するに日に焼ける仕事をしているため、顔全体にクリームを塗る必要があります。
上記の写真を撮ったのは4月24日。そこから毎日夜の洗顔後にクリームを塗って全て使い切ったら肌がどうなっているのか、もう一度ここにアップしたいと思います。